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2008年10月

「空白」!

先日友人の招待で、ファッションショーに連れて行ってもらった!
友人は、日本を代表するNデザイナーと非常に仲良しで、毎回ファッションショーにも招待されている。
「パリコレにも一緒に行く?」と誘われているようです・・・
私も友人に連れられて、3回目のファッションンショーでした。
ヘアー・メイク・ステージ上での見せ方など、毎回たのしみにしているショーです。
今回はファッションとの兼ね合いからか?白いアフロの髪形のみだったのですが、やはり楽しかったです。
会場は立ち見の人も多数いて、満員でした・・・
立ち見の人は若い人が多く、派手な服装・髪型の人がほとんどでした・・・
自分のすぐ後ろにも、立ち見の人がいて、会話から「服飾の専門学生」らしいのは分かりました。

美容師の世界でも、ヘアーショーに美容専門学生を招待することも多く専門学生もステージを見ながら、「いつか自分もあのステージ上で・・・」なんて、自分が昔そう思っていたのだから、みんな思っているのに違いない!と思っています。

これからその世界で、「がんばろう! 」って思っている人は、みんな夢を描いて見に来ているはず!
服飾でも美容師でもサッカーや野球でも、舞台上は憧れと・夢のショーのはず!
まして、憧れの職業の中でも、トップクラスのファッションデザイナーなんて、実力があっても、なかなかなれる職業ではない!
プロスポーツ選手よりも狭き門に違いない!
日本を代表するファッションデザイナー「Nさん」なんかを至近距離で見たら、自分がデザイナーを目指していたら、拝んじゃうかもしれない!「神様」って!
ところが、ところが、ところが、ところが、(あと10回)・・・

ショーのファイナルに「Nさん」が出てきたとき!
その女子学生は「きゃーかわいい!」「ちっちゃーい」だって!
ビックリ!
確かに、少し背は低いかもしれない、顔もかわいいかもしれない(男性だが)!
が、「神様」だよ!
なんか嫌だったなーーー

自分は以前、小さな店のカウンターで「王監督」と隣に座って(もちろん偶然で)、食事していたことがある。
王監督に確かに自分に「0000だよね?」と話しかけてもらったことがあった!
自分は「はい!」と答えたが・・・「0000だよね?」の0000が何だったのか??
言われた直後から、現在まで思い出せない!0000って何を聞いてくれたのだろう???まったく記憶に無い!「空白」だ・・・・まあいいか!
芸能人とは何十人も、色々な店や場所で遭遇したことはあるが、聞かれた言葉が、「空白」なんてないし・・・

やはり、子供のころのヒーローだった憧れの王選手!だからではないか!と思う!

自分の神様との会話は「空白」!まっっ白!!

LA編

LAに行って美容師が感じた、美容技術の編!って感じなので、少々分かりにくい所もあるかもしれませんが・・・以下スタッフが感じたLAらしいです。

久々の海外研修にいってまいりました。
3回目のLAは、ずうずうしくも・・懐かしい香りがしました!
10年前に初めて行った時は、こんなに外国の方と触れ合う事もなかったので緊張の連続で、そーとー苦しかった・・・いや違いますね★楽しい時間でした。

当時の私は25歳も過ぎ、自分的にはうまくギャル(町田店の店長いわく、昔の私はギャルだったらしい!?)を卒業して、落ち着いている今の自分ってなんか「大人な女」って思っていました。
ところが、あちらのカラーリストにガツン・ガツンと、いわゆる金メッシュを入れられ、かなり困惑・・・さらに追い討ちをかけるように、みんなで食事に出かけたその夜「You are Spanish?」と声をかけられすっかり凹みました。

こだわりなのか、若さなのか、はたまたナルシストなのか?
今なら絶対しませんが、この時は日本に帰ってくる前日に、なんとホテルのバスルームで1人染め直しちゃいました。

こんな私が、再び派手好き(ハイライトOK!人よりちょっと目立ちたい!)になるまでの年月(歳)が前回行った時と今回との間とも言えますかね。

2回目に行ったのが7年前(海老名店がオープンした年)でした!
その後、毎年のように新店舗をオープンしていき、立ち上げに参加しているうちに、なかなかチャンスがなくて今回になりました。

その間に日本の美容技術もずいぶん変化していったと思います。
カットにしても、カラーにしても、特にカラーは、その間に全盛時代を迎えたのではないでしょうか!
ハイトーン時代を経てナチュラルトーン(日本人のナチュラルって言って、8レベルのアッシュやレッドをするのも少しおかしい言い方かと思いますが)デザインカラー・フォイルワークと、まじめに美容に取り組んでいた店なら、こんな言い方失礼かもしれませんが、ひととおり、お客様・顧客の方々にはオススメすることができたのではないでしょうか!

これから、ますますお客様一人ひとりのヘアスタイル、ライフスタイル、肌の色や瞳の色にあったカラーをしていかなくては・・・。ただ流行ってるからこの色、この技術とかいう日本人特有のみんな同じというのではない時代になってきましたね。

そんな風に思っていたら、今回LAのスタイリストに、「日本人がやってるアッシュなんてアッシュじゃないよねぇ、あんなのこちらの人にやったら違うって怒っちゃうよー」って言われました。
そうだった!
いつもアシスタントに私が言ってる事を思い出した!
自分の目が勝手にカラーレベルスケールを作り出し、規定のレベルよりもかなり明るくないと満足しなかったり、私の中ではこの色はマイルドなアッシュとかナチュラルなオリーブとか、もちろん、それがお客様のオーダーどおりだったり、お顔に似合っていたらそれでいいと思う事に変わりはないんですけど、客観的に見れる自分も常にもち、マイルドとか、ナチュラルとか、○○系ではなく「本当の色」大げさかもしれませんが「世界基準の色」を冷静に思い浮かべなければ、なんでもありで逃げ道の多いものになってしまうし、井の中の蛙でやはり世界からはかけ離れていってしまう!
近づいたつもりでいたのに、違う道に進んでしまっている事になりかねないと、改めて思いました。
その目は後輩にも遺伝するから気をつけなくては!!

それにしてもここから先の話は美容師の人にしかわからないと思いますが、本当のアッシュ・・・マット・・・真のブロンド・・・と、言い訳じゃないけれどボリュームの高い2液を厚生省が許可してくれたら・・もっと幅が広がるのになっ!
薬事法が変わらないかなぁ?
20ボリュームでここまでやるのは、日本人ならではの緻密さだと思うんだけどなぁ!
アメリカ人美容師こそ真のアッシュなんて日本人にやらないと思うな20ボリュームでは!簡単に「is impossible」って言うよ!

芸能人じぁないから日本でも十分自由なんだけど、海外に行くと本当に心が自由になれます。現実から離れて色んな事に感動したり、素直になれたり・・・また行こう!近いうち!
(と思いながら前回は7年という時間がたってしまったけれど・・・違った2年前にNYに行ったんだ!)
とにかく、英語を勉強してまた行こう!・・・毎回思う感想です。
1週間を細かく説明すると色々あるのですが、髪王子ではない私にとってそれを文章にすることがこれほど難しいとは!
「前回の髪王子おもしろかったけど、今回は・・・」などと軽々しくコメントするのは今後控えようと思いました。
でも、話す方は得意なので、私をご存知な方はぜひ、各お店にて続きをお話いたします。ただし、カットだけでは終わらないかも!
つたない文章ですみませんでした。

以上が感想だそうです!
髪王子が感じた事は、LA美容師Kは凄かった!
LAでは相当有名らしい!
映画の『SAYURI』の主人公の髪はKがやっていたらしい、
『映画にも出ちゃったの?』と聞いたら、『手だけ』との事、
DVDで見てみたら、確かにそれらしい手が映っていた!
メグライアンも顧客らしい、でも有名人が来ているから凄い!のではなく、仕事への考えがすばらしい!

超忙しいのにいつも、親切に夕食まで毎日付き合ってくれて・・・昔から変わらないスタンスもかっこいい!!
その店には2人の日本人アシスタントがいて、2人とも色々お話をさせてもらった。
一人外国で美容師を『がんばろう』ってやっている人は、ガッツもあるし、目標に対してブレがない!
是非成功してほしい!!(ってゆうか自分もがんばれよ)

来年も必ず行こう!っと!
帰りの飛行機の中で白ワインを飲みすぎ!
今回の旅行ではなぜか、白ワイン(シャルドネーーー)がオフィシャルドリンクになっていた!

「当たり前の魔法」

スタッフが旅行記後半(LAファンタスティック・アドベンチャー編)は今書いているようなので、私は日常の不思議を

コンビニでコーヒーを買った、スタバのコーヒーだと思い買った・スタバのコヒーだと思って飲んだ!捨てようと思ったときに、これスタバのじゃない!っ気がついた・・・
以前ここにも書いたが、コーヒーのパッケージで丸い緑のマークは、勝手にスタバとおもってしまいます!
これはスタバを意識してないかもしれないが、自分だけでなく、多くの人が間違って買っているに違いない!
それから良く見ると色んなコンビニに置いてある!
ちょっとあやしい!あのマークは狙っているかな?

私は毎日コーヒーを飲む(コンビニで売っている物ではない)、スタバで飲む確率は非常に高い!立地と味が好きだからだが、毎日のように行くと、最初のうちカップの大きさの
「トール」「グランデ」など何語だか分からないような、言葉も当たり前のように使い!
誰かに買ってきてもらう時でも「トールで」と言えば、ほとんどの人が大きさの事だなと分かるし、それって凄いと思う!最初はそこに何も無いところに、一種のルールてきなものが出来上がる「当たり前の魔法」だ!

その他「当たり前の魔法」では
# ラーメン屋さんで食べ終わるとカウンターの上に器を、自分で上げるのが当たり前になってきていた・・・店の人も当たり前に思っている人が多くなってきていると思う。
現在はもし置かなければ「お客さん、器は上にお願いします!」といわれるかもしれない!?
過去のラーメン屋を知っているから不思議であって、今の学生位の人は ラーメンは食べ終わったら、カウンターの上に置くのが普通、そこに置いてある布きんでテーブルを拭くのも当たり前!になっているような気がする!
今学生の人がラーメン店員になったら、上に置かない、年配の人などは「お客さん!」なんて強く言われるかもしれないなー

# ファミレスの伝票をレジに自分で持っていくのが当たり前
忘れると(最初に説明は受けていない事が多いが)何よ!って態度されるのを、目にする!

# 良いレストランではサービス料が10%位ついてくること、美容室で付けたらお客様に怒られそうだな・・・でも何故レストランは当たり前になってきて、美容室は・・・

美容室でも、鏡の前に張り紙で「カットしたご自分の髪は、掃いてください」なんてどこからか始まって、数十年したらそれが当たり前になったら、どうだろう??

その業界や店の都合で始まった、お願いも
浸透すると >
ほとんどの人がやってくれる >
それを行うのが当たり前(やらないと非常識) >

そうして「当たり前の魔法」にみんなかかっていく!が私はかからない!器は上に上げるが、かかってない!『やってあげてる』って思っているから、かかってない!

「当たり前の魔法」そのスピードは速まり、種目は増えつつある!

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